キングダム 69巻 つ、ついに。(ネタバレあり)
2023-08-02


キングダム69巻をeBookで買って、じっくり読みました。今回は、秦趙宜安決戦で、秦の桓騎と趙の李牧との戦いに決着がつく巻です。

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キングダムって秦の始皇帝が中華を統一する話ですが、始皇帝とそれを支える武将李信が主人公とWikipediaには書いてありますが、実際の漫画では周辺のキャラクタもしっかり取り上げられていて、とっても面白い話です。もともと、中国の歴史物は、三国志が大好きで小説から映画まで見てきていました。ちょっと新解釈・三國志はどうなの?と思ったことがありますが。。。
キングダムは真面目に書いてありますね。ただあれだけ、女性が戦場で戦うのですが、そんな体力差とか大丈夫なの?と思ったりもしますが、確かに、小学生頃までは女性の方が背が大きかったり体力がある場合もありました。実際、戦国武将もそうですが、10代で戦場に出ていたりするので、女性がということはあるのかもしれません。
ネタバレになるので前置きが長くなりましたが、今回は、桓騎が物語かた退場します。王騎もそうですけど、とても魅力ある人物に描かれています。まあ戦争ものなので人が斬られたりするシーンが多いのは仕方がないのですが、桓騎は残虐すぎる感がありますが、最終的に、桓騎がどういう敬意で残虐になったのかなどが描かれていて見応えのある巻でした。気が付けば69巻で話は前半とはいえませんが、主人公より魅力がある人物がどんどん退場していくのは寂しい限りです。
10年ほど前に、西安に仕事で行った時に、土日を挟んでいたので、兵馬俑に連れて行っていただきましたが、始皇帝の偉大さって体感できる場所でした。どれだけ偉大だったのかということを感じることができます。実際に、始皇帝は中華を統一したのですが、これからキングダムでどうやって統一していくんでしょうね。始皇帝の話を知らないので楽しみです。
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